無位の真人
目でものを見
耳で聞き
鼻で香りを感じ
舌で味わい
脚で歩く
この素晴らしい働きをしているのが自分自身です。
人間はいつも立派な人間になろうとします。
生存本能が働き
今より少しでも良くならなければ生きて行かれないという
無意識の潜在意識が働くのでしょう
でも自分の評価は他者がするものです。
私はこんな人間だからと自らが言っても
第三者が違うという様に感じれば
その人の評価は第三者にゆだねられます。
そうなると自分は自分ではないのかという思いになります。
みんな自分の個性を出したいと願っています。
でも本当は特別な何者かになる必要は全くないのです
貴方は貴方のままで素晴らしい
それが冒頭のタイトルの言葉の意味です。
自己の素晴らしさに気づくことが真意です。
無位の真人に続く言葉は、随所に主となる
どんな処でも自分の主体を持つこと
更に活撥撥地と続きます
いきいきと生きようという意味です
臨済禅師の言葉です。
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